平成30年(2018年)11月10日、第三回愛媛大学理学部構造化学同窓会関東支部総会・幹事会が開催されました。
詳細は下記をご覧下さい。
平成30(2018年)年4月1日、愛媛大学理学部化学科構造化学同窓会関東支部平成29年度年次報告が掲載されました。
詳細は下記をご覧下さい。
構造化学同窓会関東支部平成29年度年次報告
愛媛大学理学部化学科 構造化学講座50周年記念事業に参加して 2017年11月11日、愛媛大学理学部化学科 構造化学講座50周年記念事業が快晴の松山で開催され、構造化学同窓会関東支部、関西支部からも多数出席し、総勢85名の参加がありました。
記念事業は構造化学同窓会総会、卒業生による8件の講演会、学内散策の後、全日空ホテルへ移動して懇親会で締めくくられました。当日は、旧友との久しぶりの対面や同期・先輩の方々と久々の旧交を楽しむことができ、構造化学同窓会関東・関西支部といたしまして、記念事業の実現と記念誌を発行頂いた向井先生や長岡先生をはじめ多くのスタッフの方々のご苦労をねぎらうとともに、御礼申し上げたいと思います。
構造化学同窓会関東支部は、2015年11月に、「絆」、「つなぐ」、「共創」、「親睦」をテーマに発足し、年1回、構造化学講座の歴代教授に上京頂き、基調講演と総会、懇親会を開催し活動しております。また、構造化学同窓会関西支部は、2016年7月に正式に発足しました。実は、発足のかなり以前からも、時折、集まっており、1996年に1回目、1998年に2回目淡路島、2010年3回目大阪、2013年4回目山口で開催しました。発足後は、2017年3月に垣内先生をお招きし、第5回目を開催しております。 この度の記念事業の開催が決まったのは、実は2016年11月に東京で開催した関東支部総会後の懇親会がきっかけではなかったかと思います。向井先生、長岡先生、垣内先生、理学同窓会会長の東先生、さらには愛媛大学ご出身で京都工芸繊維大学の田嶋先生が参加されたこともあって、「構造化学50周年記念行事を松山で行おう」、ということで盛り上がったことを覚えております。
久々に松山の地に足を踏み入れることになったのですが、日ごろ都会の喧騒にもまれて生活している私達にとって松山市の雰囲気は多感な学生時代を過ごしたということもありますが、独特の雰囲気を感じました。人情や歴史的風情、自然など、どれをとっても都会には薄れてしまった風景かもしれません。当時と変わらないオレンジ色の路面電車を見た瞬間にテンションは最高潮となり、「本当にこのような土地で何年かを過ごしていたのだろうか」、という感じで、今となっては当時の自分がいかに贅沢であったかを気づかされました。
さて、いよいよ会場の理学部の校内に入ると、懐かしいような、また別の所に迷い込んでしまったような不思議な感覚になりました。それもそのはず、当時の建物はそのままですが、内装がすっかり近代化されていました。学生時代、徹夜・徹夜で頑張った教室も扉がスライド式になっていたり、新しい装置が導入されていたりで、うん十年という時の流れを感じざるを得ませんでした。
総会が開かれた理学部講義棟 3階S32号室では、向井先生や長岡先生、さらには何十年ぶりという同窓生の先輩・後輩と対面することが出来ました。さらには各方面の第一線でご活躍されている卒業生の諸先輩方のご講演を拝聴することが出来、大変刺激になりました。
ご講演の後の学内散策では、当日たまたま構内で学生祭も開催されており、現役の学生のイベントに触れる機会に恵まれました。
構造化学同窓会関東支部会は発足3年目、関西支部会は発足2年目ですが、50年続く構造講座ですので、「絆」、「つなぐ」、「共創」、「親睦」をテーマに両支部と連携しながら活動を続けて参ります。
関西支部会:森、林 関東支部会:河野、辻田、江戸(林・辻田)
平成29年(2017年)8月19日、平成29年度(2017年度)第一回愛媛大学理学部化学科構造化学同窓会関東支部幹事会が開催されました。
詳細は下記をご覧下さい。
一回構造化学同窓会関東支部幹事会議事録
平成29年(2017年)4月1日、愛媛大学理学部化学科構造化学同窓会関東支部平成28年度(216年度)年次報告が掲載されました。
詳細は下記をご覧下さい。
化学同窓会関東支部平成28年度(2016年度)年次報告
構造化学同窓会関東支部より近況をご報告申し上げます。
まずは、同窓会設立において、理学同窓会本部及び理学同窓会東京支部から多大なるご支援、ご指導を頂きましたこと、この紙面を借りて厚く御礼申し上げます。
さて、構造化学同窓会関東支部は、主に関東地区に居住もしくは勤務する同窓生相互の「絆」、「つなぐ」、「共創」、「親睦」を目的に平成27年(2015年)2月14日の第1回構造化学同窓会関東支部会において正式に発足いたしました。翌平成28年11月12日には、第2回支部会にて総会を実施し、懇親会と合わせ総勢32名の同窓生のご参加により大いに盛り上がりました。愛媛大学からは向井和男先生、長岡伸一先生、垣内拓大先生、理学同窓会本部からは会長の東長雄先生、さらには愛媛大学ご出身の京都工芸繊維大学の田嶋邦彦先生にもご参加頂きました。
総会では、関東支部代表河野雅弘会長のご挨拶、福田和之総務担当幹事による年間活動報告、江戸武会計担当幹事による会計報告が行われ、平成28年度(2016年度)から同窓会設立準備金と同窓会活動費の補助を同窓会本部より受けながら活動を行っていくことなどが会員に報告されました。また、東長雄先生からは理学同窓会本部の活動状況と課題や同窓生のつながりの重要性についてのお話がありました。
引き続き参加者全員による自己紹介の後、友田英幸幹事からの「構造化学のあゆみ」について1960年代から2010年代の約50年間に亘る構造化学の歩みを約100枚の写真で綴りながらスライドで振り返りました。先生方や元学生の皆様の若かった頃が蘇ってきて、一瞬にして当時の若者に戻ることができました。約50年間という歴史ある構造化学研究室であるからこそ多くの同窓生が多方面でご活躍されていることを再認識しながら、大いに盛り上がりました。
そして特別講演として長岡伸一教授による「唐様で売り家と書く三代目」と題した現在の愛媛大学理学部の状況と先生ご自身の研究成果に関する大変興味深いご講演を賜りました。
前半では、ご子弟が理学部を受験される際、どの大学を選択すればいいのか、教育カリキュラムや卒業後の進路状況を卒業生の事例も入れて紹介頂き、理学部における「基礎科学研究」の重要性をご説明頂きました。
さらに後半の構造化学研究室の現状につきましては、分子軌道計算をエクセルでさせることで学生に量子化学を理解させたことや光化学反応の研究、分子用ナイフに関する研究、アンチエイジングに繋がる抗酸化反応の研究などをわかりやすくご紹介頂きました。
その後、場所を移しイタリアンレストラン「ブラチェリアBAVA」において、懇親会が催され、ここでもまた大いに盛り上がり、旧交を深めることができました。また今回、長岡伸一先生の還暦のお祝いを構造化学関西支部と連携してサプライズで企画し、大変喜んで頂けました。
これらの活動は、日々多忙な業務の合間に幹事が力を合わせ、理学同窓会本部や関西支部の方々とも協力しながら進めた結果、多くの方々にご参加頂くことでまさに「絆」、「つなぐ」、「共創」、「親睦」をすこしでも実現することが出来たと思います。構造化学同窓会のような活動が他の学科、学部でも広がっていき、連携しながらさらに発展していくことを願っております。
平成28年12月
辻田 隆広(理・化学21回)、江戸 武(理・化学18回)
平成29年1月21日、第四回愛媛大学理学部構造化学同窓会関東支部幹事会が開催されました。
詳細は下記をご覧下さい 。
平成28年(2016年)11月12日、第二回愛媛大学理学部構造化学同窓会関東支部総会・幹事会が開催されました。
詳細は下記のPDFファイルをご覧下さい。
平成28年(2016年)06月18日、第四回愛媛大学理学部構造化学同窓会関東支部幹事会が開催されました。
詳細は下記をご覧下さい。
平成27年(2015年)11月14日、第二回愛媛大学理学部構造化学同窓会関東支部幹事会が開催されました。
詳細は下記をご覧下さい。
平成27年(2015年)2月14日、第一回愛媛大学理学部構造化学同窓会関東支部会が開催されました。
詳細は下記のPDFファイルをご覧下さい。