第5回(2024年)愛媛大学理学同窓会関西支部総会・合同懇親会
令和6年(2024年)11月30日(土)13時、大阪市中央区の大阪倶楽部において、愛媛大学理学同窓会関西支部総会(出席者17人)を開催しました。
関西支部は、平成31年1月の総会以来、コロナ禍のため活動を休止しており、今回の第5回総会の開催は、6年ぶりとなりました。
堀内眞理支部長の開会挨拶の後、愛媛大学理学部長の高橋亮治先生から「理学部の近況」についてご講演いただきました。理学部の学科改組・コース制の導入、高校生の理学部への進路選択の状況、大学院への進学状況などをお話いただきました。文理学部卒業生から、大学院の進学率について質問があり、現在の進学率の高さに驚かれていました。
総会では、関西支部の活動方針・今後の事業計画、役員改選について審議し、新役員として、田嶋邦彦支部長、池上亨副支部長などが承認されました。
14時から、同会場の4階ホールにおいて、愛媛大学校友会近畿支部第5回定時総会、合同懇親会が開催されました。
総会には、近畿圏に在住する64人が出席し、終了後、参加者全員で記念撮影を行いました。
合同懇親会では、久しぶりに学部を超えた母校の情報交換の機会となり、新社会人の紹介、お楽しみ抽選会、学歌斉唱と楽しいひと時を過ごしました。
皆様、ご参加いただきありがとうござました。
森 郁夫(理学:化学 10回)
関西支部長 堀内 眞理(ほりうち しんり・文理15生)
理学同窓会の皆様にはお変わりございませんでしょうか。
関西支部は、東京支部に続いて国内2番目の支部として2018年度に発足しました。
元号が平成から令和に改まって、明けた年度末近く3月21日に2019年度の総会を予定し、会員各位に案内状を発送、総会準備を進めておりました。 会員各位からの返信葉書を待つうちに、新型コロナウイルスの問題で世間が騒がしくなり、集会、会食のリスクを考慮して総会・懇親会の開催中止を決定し、2月22日付けで連絡させていただきました。
ただ、その連絡葉書で、本支部会員の久保田信氏(「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」所長/代表)がNHK総合の「ダーウインが来た」に出演され、「不老不死」のベニクラゲの紹介をされる、との予告ができたのは幸いでした。
コロナに明け、先の見通しが全く見えないまま暮れようとしているこの一年ですが、年明け会報が発行される頃には、終息の方向に向かっていることを、切に願いつつ、合わせて皆様のご健勝をお祈りいたします。
(同窓会会報12号より転載)
関西支部長 堀内 眞理(ほりうち しんり・文理15生)
理学同窓会の皆様にはお変わりございませんでしょうか。
関西支部は、東京支部に続いて国内2番目の支部として2018年度に発足しました。
元号が平成から令和に改まって、明けた年度末近く3月21日に2019年度の総会を予定し、会員各位に案内状を発送、総会準備を進めておりました。 会員各位からの返信葉書を待つうちに、新型コロナウイルスの問題で世間が騒がしくなり、集会、会食のリスクを考慮して総会・懇親会の開催中止を決定し、2月22日付けで連絡させていただきました。
ただ、その連絡葉書で、本支部会員の久保田信氏(「ベニクラゲ再生生物学体験研究所」所長/代表)がNHK総合の「ダーウインが来た」に出演され、「不老不死」のベニクラゲの紹介をされる、との予告ができたのは幸いでした。
コロナに明け、先の見通しが全く見えないまま暮れようとしているこの一年ですが、年明け会報が発行される頃には、終息の方向に向かっていることを、切に願いつつ、合わせて皆様のご健勝をお祈りいたします。
(同窓会会報12号より転載)
関西支部長 堀内 眞理(ほりうち しんり・文理15生)
理学同窓会員の皆様にはお変わりなく、ご活躍のこととお慶び申し上げます。
理学同窓会関西支部は本部の強力なご支援で、国内2番目の支部として2016年に46名のご出席を得て発足しました。しかし17年度の総会への出席は18名にとどまりました。本稿の起稿時は18年度の総会開催通知を発送し返信を待つ段階です。帰ってくる葉書は欠席の連絡が先行する状況で、今回はどれだけ出席いただけるだろうかと気をもんでいます。
校友会近畿支部は、愛媛大学、各学部後援会との共催で、大阪で開催される合同企業説明会へ参加する在学生と近畿圏在住の会員との交換会を開催して、就活を支援しています。しかしながら毎年、多くの就活学生に対して迎える側に若手の出席が少なく、学生が求める社会人若手の先輩からの直近の情報が得られない状況です。事務局は毎年、晴れて就職がかなった暁には、是非この会に出て後輩への情報提供をお願いしますと呼びかけていますがなかなか改善がみられません。各学部の同窓会支部も近畿圏に就職された折には、各支部へのご連絡をお願いしています。
また、校友会近畿支部が新社会人交流事業として開催している「全員集合」は、近畿圏で働く新社会人を歓迎する会ですが、出席申込みがなく3年続けて流会となっています。関西地区の法文学部同窓会「にきたつ会」は50年以上の歴史を持っておられますが、参加者減少で活動が低調になってきているとのことです。
校友会近畿支部役員会でも各学部の卒業生の同窓会離れ、同窓会出席者の高齢化がいつも問題となっております。各学部同窓会への新規会員等の参加が年々減少し同窓会の維持も困難な状況を鑑み、校友会近畿支部から、今後、学部同窓会総会の独自性は保ちつつ、校友会近畿支部総会・講演会を同時開催することなどについての提案があり、各学部同窓会での検討が求められています。
校友会をはじめ、各学部同窓会も個人情報の取り扱いの問題には苦労しています。既成の名簿の提供を受けることができず、各組織が独自に必要な名簿等の作成を求められる状況です。新社会人となった方々からの同意を得た連絡先取得が難しく、催しなどの案内周知に困窮しています。理学同窓会関西支部でも、これまで連絡が届いてない方は是非、下記までご連絡を頂きますようお願い致します。さらに日ごろご親交をお持ちのご友人もお誘いいただき、同輩の横の連絡網が関西支部会を介して、先輩・後輩へと広がりますようご協力をお願いします。
理学同窓会関西支部は発足したばかりで、とても不安定な状況にあります。関西地区には多くの同窓生がご活躍です。会員のみなさまでお声を掛け合って関西支部を支えて頂きますようお願い致します。各学部の同窓会支部が存続の危機にある中で、理学同窓会東京支部は独自の企画で頑張っておられます。関西支部も魅力ある企画ができますよう、安定してご参加いただける会員数の見込が立つことを切望しています。特に若い方々の理学同窓会関西支部総会、校友会近畿支部の行事への積極的なご参加をお願いします。
母校では2018年に理学部設置50周年を迎え、秋に盛大な記念式典が催されました。大学を取り巻く環境が厳しさを増す中で、母校の発展を目の当たりにできる喜びは何よりでした。新年度から改組される理学部が、理学部設置50周年記念誌のタイトル「さらなる飛躍へ」をめざしてますますの発展を遂げられますことを切に願っております。
終わりに、会員皆様のご健勝と益々のご活躍を祈念致しますとともに、理学同窓会関西支部の活動へのご支援、ご助力を重ねてお願い申し上げます。
愛媛大学理学同窓会関西支部へのご連絡は、以下にお願いします。
Mail:horiuchi.s@leto.eonet.ne.jp
(同窓会会報11号より転載)
2018年 平成29年度定期総会
関西支部の平成29年度定期総会を、平成30年3月17日(土)に大阪倶楽部で開催しました。
東長雄会長にもご臨席いただき、本部役員会の活動と支部支援内容などをお話し戴きました。今回は総勢18名のご参加でした。ご出席戴いただいた皆様には感謝申し上げます。
個人情報の取り扱いの問題、案内状発送の費用対効果も考慮して、今回は、関西在住で、前回の設立総会にご出席戴いた方々を主に、50名に案内を差し上げました。
開催時期の問題もあったかと思いますが、ある程度の聴衆の確保が見込めませんと、講師を招いての講演会などの開催は、無理な状況です。他学部の支部会でも総会出席者が減少傾向にあるとのことで、校友会から、学部同窓会と校友会近畿支部総会・講演会の同時開催すること等について、各学部同窓会での検討が求められています。総会終了後に集合写真を撮り、別室に会場を移しての懇親会でひとときを過ごし、次回の再会を約して解散した。
(関西支部・堀内眞理)